個人保険の王道
約3,000種類ある保険。いろいろありすぎて迷います。
でも大丈夫。この図をご覧ください。どの方でも、基本はこの加入方式です。
必要な保障額が貯まるまでの間、一番安い掛捨て保険を期間限定で持つこと。
医療保険とがん保険は終身保障、終身払いで、保険料払込免除特約で加入。
保険で貯蓄を兼ねる場合、換金したいタイミングに最高返戻率が来る設定。
無駄な保険料を削減出来ますので、これを投資や貯蓄にまわす。
以上、これだけ。

医療保険の適正な設定額について
高額療養費制度を理解しましょう。
年収370万円~770万円の方 1医療機関1か月の医療費の上限 80,100円+(267,000円を超える金額の1%)=医療費300万円の場合、107,430円のみ。
年収1,160万円以上の方 252,600円+(842,000円を超える金額の1%)=医療費300万円の場合、274,180円
※食事代、リネン代、差額ベッド代、テレビ雑誌等の費用は実費加算となります。
※入院中の所得減を医療給付金で賄うこともあります。
※長期入院なら、なおさら必要です。
これらをふまえ、医療保険の保険金額の設定をしましょう。
がん保険は、診断給付金または一時金を300万円以上の保険金設定をしてください。
退院後に別途、高額な通院治療費がかかります。